【事例紹介】小柳産業株式会社 様
100年以上にわたり、長野県上田市で産業廃棄物の収集運搬を担い、地域を支えてきた小柳産業株式会社さん。「上田で困ったことがあれば、小柳産業さんへ」と言われるほど、地元の生活に欠かせない企業であり、地域の暮らしを支える日々の仕事から、未来のための新しい事業まで、広い領域で挑戦を続けています。
これまでTEAMMATEとは、
- 15秒ブランドムービー
- ドライブスルー式不用品回収ステーション「サポ・ステ」紹介アニメーション
- 紙おむつリサイクル事業の紹介映像
を制作してきました。
今回は、小柳産業の小栁さんと小平さんへ、TEAMMATEとの映像制作の背景や実際に活用してみて感じた変化、TEAMMATEと映像をつくってみた率直なご感想などを伺いました。
15秒で「産廃業界のイメージ」をひっくり返す
——これまで3本の映像制作をご一緒させていただきましたよね。あらためて、それぞれをつくろうと思われたきっかけや、もともと抱えていた課題をお聞きできればと思います。
小栁さん:最初は15秒の映像でしたよね。あれは、スポンサー広告のような枠があって、枠内で、会社を端的に表現する映像が欲しいと思ったのがきっかけでした。
産廃業界って、どうしても昔の映画の悪役のイメージがつきまとうんですよね。実際には、きちんとした会社が真面目にやっているわけで、そのギャップを埋めたいなという気持ちはずっと持っていました。
——完成した映像を初めてご覧になったときの感想はいかがでしたか?
小栁さん:率直に言って、「言うことなし」でした。修正も、時間の調整や言葉の微修正くらいで、ほとんどそのまま使わせてもらっています。
あの15秒の映像は会社の雰囲気や働いている人の様子が一瞬で伝わる。「あ、ここは怖いところじゃないんだな」というのが、ぱっと見て分かるのが、とてもよかったと思っています。産廃の現場って、どうしても「きれいな場所」ではないんですよ。でも、映像の中では現場のリアルさを残しつつ、かっこよく見えるように撮ってくれている。そこが本当にすごいと思いました。
——わたしたちとしては、社員のみなさんが働いているかっこいい姿を撮っただけ、という感覚でもあるんです。ものすごく大きな重機をてきぱき動かしたり、よどみない動きで作業されている様子は、やっぱりかっこいいですよ。

小平さん:社員に見せたときにも、「自分たちの仕事がこんなふうに見えるのか」と、喜んでくれているようでした。会社の雰囲気を良くしてくれる効果もあるんじゃないかなと思います。
——お仕事について勉強させていただいて、現場を見学させていただいて、見えないところでものすごくお世話になっているんだな……と、改めて実感しました。こうして映像に撮ることができて、わたしたちとしても本当によかったなと思っています。
来店前にサポ・ステを理解してもらうためのアニメーション
小平さん:サポ・ステの映像をつくろうと思った一番の出発点は、「お客さまがここへ来ても、何をどうすればいいのか分かりづらいのではないか」という疑問でした。Googleストリートビューのような感じで、場内の写真を見せながら説明したこともあったんですが、それだけでは限界があって、どういう場所で、どう動くのか、来店前にもっと直感的に伝えられるものが必要だな、と感じていました。

小栁さん:サポ・ステって、お客さま自身が実際に来ていただいて、ゴミ捨てを体験していただかないとイメージしづらいところがあるんですよね。だから、短い映像で、利用の流れやセールスポイントを一気に伝えられたらいいんじゃないか、という話になりました。
映像に対してお客様から直接お声をいただく機会はないのですが、個人としてもとても気に入っていますし、わかりやすくなったと思っています。
専門的な話を、子どもにもわかるようにかみ砕く
——最近は、紙おむつリサイクル事業の映像も制作させていただきましたよね。
小平さん:本当に役立っています! 紙おむつのリサイクルって、まだまだ世の中に知られていない分野なんですよ。お客さまが見学に来られるたびに、PowerPointで説明していたのですが、どうやっておむつを回収して、どんな施設で、どんな手順で処理されて、どんな形で資源になるのか、どうしても専門的な説明になりがちで、なかなか大変で……
それで「専門知識のない人にも、見れば分かる映像」が必要だと考えたんです。見学に来られたお客さまや自治体の方に、施設の仕組みや、どんな課題が解決できるのかを、理解してもらいたかった。
実際に、映像のおかげで説明がすごくラクになりました。まず映像を見てもらえば、細かい説明をしなくても全体像がつかめて、そこから深い話に進められる。説明のスタート地点が変わるんです。誰が説明しても内容がブレない、という意味でも、すごくありがたいですね。
小栁さん:難しいことを難しく説明するのは、誰にでもできるんです。でも、何も知らない人や、子どもにもちゃんと伝わるように整理してくれるというのは、なかなかできることではない。そこに、TEAMMATEさんの良さを感じています。
イメージがなくても、よりよい形に変換してくれる
——TEAMMATEに依頼しようと決めてくださった理由はなんですか?
小栁さん:上田にあるOld Pub House Chillさんの4周年映像を見て、「センスがいいな」と感じたのが最初でした。そこから名刺交換をして、「いつかうちの仕事もお願いできたら」と思っていました。

——本当にありがとうございます。他の制作会社さんと比較検討はされましたか?
小栁さん:ほとんどしていません。Chillの映像を見て、「ここに頼めば大丈夫だな」と思えたので。もちろん、すごく費用が高いと言われたら考えますけど(笑)。そうじゃない限り、わざわざ他を探す必要はないなと思いました。
——制作プロセスについても、率直なご感想を伺いたいです。進め方はいかがでしたか?
小平さん:たとえばサポ・ステや紙おむつリサイクル事業の映像でも、最初の打ち合わせのときは、正直こちらに全然イメージがなかったんですよ。「こういうことを伝えたい」とか「こんな課題がある」とか、言葉では伝えられるんですけれども、それがどういう映像になるのかは見えていなかった。
でも、絵コンテやラフ案を見せてもらうと、「あ、こういう感じになるのか!」と一気にイメージが湧いたんです。「こう表現するんだな」と、とても分かりやすかった。
修正の対応もとても早くて、こちらが「ここを少し短くしたい」「この表現を変えたい」とお願いしても、すぐに対応してもらえました。

小栁さん:むしろ、「こちらの返事が遅くて迷惑をかけてしまったな」と思うくらいで(笑)。全部細かく指示しなくても、ちゃんと「より良い形」を探して、変換してくれる。そこがありがたかったですね。
——お褒めの言葉、本当に嬉しいです! ありがとうございます!
まとめ
上田の暮らしを支える仕事を、映像制作を通して学ばせていただくようなお仕事でした。
撮影や打ち合わせのたびに、社員のみなさんが明るく声をかけてくださり、その空気の良さが小柳産業さんの力そのものなのだと感じました。特に15秒ブランドムービーの撮影では、小柳産業さんの空気の良さをどんな人にも伝わる形で残したいと思いながら制作しました。
地域を支える大切な仕事を、映像という形で少しでもお手伝いできたこと、本当に嬉しく思っています。また次の挑戦も、お手伝いできたら嬉しいです!

